レンタルペットを1週間続けて分かった5つのこと

長引く自粛生活で、外出することもめっきり減ってしまったのは前回のブログでも記載した通りですが、緊急事態宣言は2020年5月末日まで延長されてしまう結果となっています。

欧米でも唯一認められている不要不急の外出を行う方法はただ一つ「ペットの散歩なら可」

というわけで、念願(?)の犬を飼うことにしました!

というか、飼ってました!(過去形)

今回は錦糸町の「ペットサロン ポコ」さんで1週間のレンタルペットという形で、本当に我が家で犬を飼えるのか、飼った場合どんな感じで生活が変わるのかを体験してみました。

ペットサロン ポコさんについてはこちら↓

http://poko.tokyo/

レンタルペットをやってよかったこと

まずは良かったことから。

気軽に始めることができる

まず、日数分のエサとおやつ、トイレ用のシートと持ち運び用のケージ、お散歩セットといった「まぁ、これくらいは必要になるよね」といった簡易的な一式も無償で貸してくれます。

あれもこれも準備しなきゃ!って段階よりかはグッとハードルが低くなるのでお勧めです。

でも、オヤツくらいは準備しといたほうが良いです。

というのも、ペットショップからもらえるフードは少量で、ちょっと足りなかったからです。
あまりあげすぎると、子犬としての価値も下がってしまうので事情は理解できるのですが、フルフル震えながらご飯食べてるのを見ると、やっぱりかわいそうだったので…

人なれしている

短い場合は1日とか、お散歩のみ。

長い場合は1週間のサイクルで、いろんな人と一緒に過ごしているので人に対しての警戒心のようなものはありませんでした。

色んなところを触らせてくれるし、散歩に行って他の人に対して急に吠えたりすることもなかったのは、人との関係性をこれまでのレンタル生活で学んでたのかなぁ、とも思います。

レンタルペットで気をつけるべきこと

続いて、気を付けるべきことを。

しつけがイマイチ

当たり前と言われれば当たり前なのですが、最長でも1週間しかいないのでトイレトレーニングなどはされていません。

我が家でも70%くらいの確率でおしっこはシート上にしてくれましたが、ウンチはほぼ外される始末…

じっくりと教えてあげることができなかったのは、辛い部分でした。

情が湧いてもお別れの時はやってくる

これも当たり前です。

1週間も一緒にいて、一緒にお散歩に行って、一緒に寝食を共にした可愛い子犬がいなくなってしまうロスたるや図りしれません。

部屋に残された、寝るときに使っていた毛布やガジガジ噛みまくられていたクッションなどを見るだけでもウルウル来ますし、染みついた匂いだけでもオメオメと泣くことができます。

今でも我が家に残されている、ケージを見るたびにボクは寂しい気持ちで潰されそうになります。

レンタルペットを1週間やってみて

とりあえず分かったことは

  • 無条件でかわいい
  • 子犬はとにかくやんちゃ
  • 上の子は協力してくれるが、下の子はまだまだ
  • ふかふかであったかい
  • 日の出とともに起きてウンチする
  • 机の下がお気に入り
  • 芝生の匂いが好き

と、やっぱり飼わないとわからないことが多かったのでそれを知ることができただけでも十分勉強になったな、と思っています。

緊急事態宣言が解除された場合、ボクの仕事は通常のルーチンに戻ってしまうので、今までのようにベッタリすることもできず、西日がガンガンに差し込む我が家でちゃんと飼えるのか?など、いろいろと考えさせられました。

やはり生き物なので「やっぱやーめた!」って途中で投げ出すわけにもいかず、自分自身の生活スタイルを見直す意味でも、今回のようにちゃんと考える時間が作れたのは収穫でした。

「本当にペットを飼えるのかしら?」と考えている方にはおススメのサービスですよ!

後日談

今回レンタルペットを導入して一番驚いたことは、あんなに消極的だった妻がペットロスに陥るほど、溺愛したことでした。

返却前日からずっとふさぎ込んでた彼女の口から「やっぱり飼おう!」という単語が出てくるのは、なんとなくわかっていましたが、本当に飼うことになるとは…

というわけで、月末には我が家に新しい家族が増えます。

これからもよろしくね、カール。

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