良質な書き手になるための7つのルール

気づけば、このブログの更新を2か月も放置してしまった。

まぁ、忙しかったからだと言われればそれまでなんだと自分に言い聞かせているが、ただ単にサボってたんだろ?って言われるとグゥの音も出ない。

はい、サボってました。ごめんなさい。

話は変わりますけど、机の上のメモ帳を整理していたら、まだヤル気があったころに聞いたライティングの研修内容のメモが出てきたので、備忘のためにもここに記載しておきたいと思います。

多種多様な人が受講されていたので、「こんなん当たり前じゃねーか」とか思った部分もありましたが、様々な人にチャンスがあるんだな、と改めて考えさせられたので、もう少しちゃんとやっておこうかと思ってます。

夏の課題ですな。

夏休みの宿題というか。

①上質な文章を読む

「どの文章が良い」とか「どのサイトがダメ」とかはあえて言いませんし書きませんが、安い単価で請け負ったライターさんが書いた記事ばかり読むとダメな書きっぷりになっちゃうよ、ってことでしょう。

最近、新聞すら読んでませんけど(除、競馬新聞)良質な文章に触れる機会ってのは増やしたほうが良いに越したことはないですよね。

何気に天声人語とかも、良いなって最近思うようになってきました。朝日新聞は嫌いでけど。

②良質な師を見つける

自分の成長のために、ちゃんとアドバイスをしてくれる、優しいことだけじゃなくてキブシいことも言ってくれる仲間だったり先生を見つけましょう。

とは言え「まだ都会で消耗しているの?」とか言ってくる先生もいるので、ホンモノの先生をちゃんと見つけましょう。

決して、高知にいる人が悪いわけじゃないんです。決して。

良い先生に出会うということは、良い情報に触れやすくなるということです。

そう、1記事29,800円とかしないやつ。

③投資感覚を持つ

ボクの場合は特にそうですが、これ一本で食って行こうなんて気持ちはありません(←失礼)

但し、時間を割いてこうやって記事に起こすということは何かしらの自分に対する見返りを求めているわけであって、言い換えるならばこれは「投資」です。

それなりにお金をかけていなくても、時間をかけている分その感覚は捨てちゃいけないですね。

④自分の進む道を意識する

人間だれしも、「得意不得意」があるわけでして、いきなりボクが「NiziU」について語りだすとか言っても、知見も何もないから薄っぺらい文章になってしまうんです。

自分が今まで何をしてきたのか、これからどうなりたいのか?のアンテナをしっかり張っておくことで、書く文章の骨組みがしっかりしてくると思います。

⑤最低限のITリテラシーを身につける

クライアントにもよりますけど、ChatWorkやWordPress、Googleスプレッドシートなどは普通に使われます。

納品がWordじゃないとできません!ってクライアントも中にはいますけれど、それは先方の話であって、こちらは何でも受けられるようにしておきましょうね、ってことです。

⑥疑う力を持つ

個人的には一番重要なんじゃないかと思います。

ちょっとわからないことがあると、すぐネットで調べますよね?

まぁ、確かに便利なんですけど、ホントにその情報合ってますか?

調べました?ソースは?って感じでもう二歩三歩深堀しないと、ウソをウソと見抜けないまま、誤った情報を拡散するお手伝いすることになってしまいます。

当然、クライアントから依頼された仕事でウソの情報を記載してしまうと、クライアントにも迷惑が掛かってしまいます。

ちょっと手間かもしれませんが、ひと手間加えて情報発信することをおススメします。

⑦知識は縦ではなく、横に広げよ

自分の知ってる領域は確かに書きやすいですし、多少専門的なところも書きたくなるが故に、深堀りしがちです。

ただ、それはバックボーンができているため簡単に習得できます。

なので後回しにして、まずは幅を広げる作業を優先しましょう。

少し調べたらわかる領域を広げることが、その後の作業にも生きてきます。

でも⑥で言ったように、疑う力は身につけつつも調べてくださいね。

まとめ

一番大事なのはアウトプットだと思っているので、このブログもちゃんと更新するよぉ…ふぇえん…