静岡県が許せない

酔った勢いで書いてますし、私怨の塊みたいなもんです。
決して静岡県民に対して悪意があるわけではないです。許してむかどん。

なぜ許せないのか?

こないだね、京都のおばあちゃんの家に東京から車で行ったんですよ。
東名に乗って、片道6時間弱。

ルートはこんな感じですよ。

御殿場まではよく行くんでね、まぁいつも通りというか。
問題はそこからですよ。

静岡、長くね?

どんだけ運転しても静岡から抜け出さない感覚。
長距離トラックの運転手さんならわかってくれると思う。

さらにその時、若干の便意を抱えながら運転してたから、2割増くらいでイラついてたと思う。

便意から解放された後も、やはり静岡への恨みは晴れなかった。

立ちはだかる壁

とはいえね、ボクも結構運転するんですよ。
むしろイライラせずに運転する優良ドライバーで、帰りは実家の石川県から東京まで車で帰ったの。

ルートはこんな感じ。

こっちも6時間弱で距離も対して変わらない。
むしろ新潟とか長野とか、割と大きめな県を超えてくるのにイライラしない。

帰りだからイライラしないとかじゃなくて、行きもイライラしない。
なんなんだろう、この差は。

その謎を確かめるべく、我々は(以下略

静岡のフルコース

まずはこれを見てほしい。
東名高速に乗った際の静岡県だ。

お分かりだろうか?

金魚みたいな形をした、静岡県の尻尾から頭まで堪能していることを。
これは静岡のフルコースと言っても過言ではないだろう。

相場の格言にこんなのがある。

「尻尾と頭はくれてやれ」

上値から下値まできっちり取ろうとするんじゃないよ、って格言なんだけど
こともあろうに、静岡県は尻尾から頭まで堪能しないと目的地に辿り着かないようになっている。

静岡のくせに生意気だ。

夜の静岡はなんもない

大体の人が「静岡」というもので連想ゲームをしたらTop3にはあがるであろう富士山。
それが夜の静岡では堪能できないのだ。

思い出してほしい、新幹線に乗った時富士山が見えたらテンションが上がることを。

東京から新大阪へ向かうとき、わざわざE列の席を確保し
「富士山が見えるまで起きてよう!」ってワクワクしながら、神奈川と静岡の県境ちょっと過ぎたところで富士山が見え、「ちょっと寝るか…」ってウトウトしてハって目が覚めた時に「なんだよ、まだ静岡か」って思った時の感じ。

あの「なんだよ、まだ静岡か」がずーっと続いた時にあなたはどういう感覚になりますか?

そうですね。

その感覚が夜の東名高速ではずっと続くんですね。許せませんよね?

じゃあ、どうするか。

リニアモーターカーかな?知らんけど。
これなら満遍なく県を跨ぐから。

最後に

でもね、静岡は好きなんですよ。

オアシス御殿場もあるし、聖地しきじもあるし、メロンは美味しいし、ウナギも美味しい。

さわやかは行ったことない。

大井川鐵道は旅情あふれるし、静岡割りも緑茶だけおかわりするくらい好き。

何が言いたいかって言うと、夜の東名はもう乗らない。