在宅勤務を1ヶ月続けて、良かったことと悪かったこと3つずつ

ちょっとタイトルは盛りすぎてますが、在宅勤務を命じられてはや1ヶ月が経とうとしています。

まぁ、こっそり会社に行って仕事してたところもありますが、やっぱり在宅のほうが良いよね!って部分とそうじゃない部分がはっきりしてきたので、書いておこうかなと。

何年後かに読み返して(そもそもこのブログが存在するかはさておき)、あーあの時こうだったよねぇ…ってしみじみと感慨にふけれれば幸いです。

ってか早く終息してくれ。

よかったこと

まずは良かったことから。

通勤しなくていい

圧倒的にこれに尽きるかなと。

ボク自身、通勤時間は世のサラリーマンの方に比べると短い部類には入るのですが、やはり「ただ出社する」ためだけに1時間かけるのは愚の骨頂だよな、と。

世の中的にも時差出勤を勧めたりテレワークを推進したりしていましたが、日本人ってやはり勤勉で「みんな時差出勤するんだよ!」ってお達しが出たら10時に間に合う電車が一番混むとか、結局意味ないじゃん…みたいな。

自宅で仕事をすることの弊害も企業としては受け入れ難いところもあったかと思いますが、案外どうにかなったような気がしています。

あと、何気にチャリ便利。

丁寧なコミュニケーションが取れるようになった

「空気を読む」じゃないですけど、なんとなく顔を合わせてたら「あ、これはこういうことなんだろうな…」って推し量る技量でなんとかなってたコミュニケーションも、在宅同士だとなかなか難しいわけで。

普段より丁寧なコミュニケーションを取るように心がけていたら、相手に分かるように伝えるスキルが向上した気がします。

うん、気がしてるだけかもしれないね?

ただ、Slack(←弊社はようやく今週導入)やZoom(これはいろいろと問題が出てきてるね)などのコミュニケーションツールが「空気を読む」代わりのツールになると思いますので、おじさんたちも積極的に使っていきましょう。

ちなみに弊社のトップは「Slackなんて使わないけどね!」って豪語してたので、若者たちだけでキャッキャウフフしてやろうと思います。

自分のペースで仕事ができる

これは善悪両面的な感じでもありますが、無駄な会議が減った結果自分の仕事をゴリゴリできるようになる時間が増えました。

他のメンバーを見てても残業時間が目に見えて減っているので、成果物を出す以外の仕事で奪われていた時間ってのも結構あったのかなぁと反省するところでもあります。

そういうコミュニケーションを真っ向から否定するわけではないですが、もしかしたら貴重な時間を奪っていたのかもしれないなと考える次第です。

ちなみにボクの場合、圧倒的にPCを開いてる時間が無駄に長くなってしまっているので、そこは改善すべきポイントでもありますね。

ダラダラ仕事するのは良くない!

悪かったこと

続いて悪かった(現在進行形)ことを

圧倒的な運動不足

「通勤するだけでも結構歩いてたんだな…」って自覚させられました。

ホントにドラクエウォークが捗らない!

雨なんて降ろうもんなら、3日間くらい家の中で過ごしてしまう。

備蓄食料とおやつの減りが早い!

運動不足を解消するべく「リングフィットアドベンチャー」でも買おうかな?と思ったけどみんな同じこと考えてるのかしら、全然在庫がない…

見かけられた方いらっしゃいましたら、定価でお譲りください。

強制的に散歩させられるために、本気でイヌを飼おうかなと思ってます。

無限にタバコが吸えてしまう

喫煙所って概念がなくなりますからね。

これは本当によくない。

「禁煙すればいいじゃん?」って?

まぁ、簡単なんですよ禁煙なんてもんわ。3回も成功してるし(ドヤァ

焼け石に水的な感じで、こういうものにも手を出してますが、うん…アレだわ…まずい

経済が心配

ここまで自粛ムードが続くと、なかなか外出するわけにもいかず。

「あー、久々にあそこのパスタ食べたいなぁ」とか「あそこのオーナー元気にしてるかなぁ」とか、今までフラっと行けたところでも行く機会がないというか、行きづらいというか。

割と能天気なボクですらこんな調子だから、他の人たちはもっと自粛しているのかと思うと、個人商店とか飲食業の方なんかはもっとつらい思いをしてるんだろうなと。

自粛しなくて良くなったらガンガン回していきたいと思いますので、それまでみなさん耐えられるように、政府はきちっと保障なりなんなりしていただければと。

そのために税金をいっぱい払ってますので、よしなに宜しくお願いします。

とりあえず今は耐えよう

って言ってもできることは限られてると思います。

  • 無駄な外出は控えよう
  • ちゃんと手を洗おう

この2点かなと。

「大丈夫、俺は自粛しないぜ!」って方もいらっしゃると思います。

あなたは大丈夫でしょうけど、あなたの大切な人が大切にしている誰かを守るような行動をしましょう。