新卒の時のボスが、年末年始になると自分で決めた10個の項目が去年一年間できていたか振り返るという話をしていた。
10個の中身は忘れてしまったが、1つだけ覚えている。
それがタイトルの「4つの健康」だ。
彼の言う、4つの健康とは以下のものを指す。
- 身体的健康
- 精神的健康
- 公的な健康
- 経済的健康
世界保健機関(WHO) が定める健康とは、
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
世界保健機関憲章前文 (日本WHO協会仮訳)
となっている。
私の健康ヤバすぎ…っ!?
年始に掲げた「禁煙」という身体的健康を著しく改善させると思われた取組は、ボク自身の強い意志によって脆くも崩されてしまい、定期的な運動はせず、吉野家よりすき家を好んで食べるという生活も改善させる意識がないため、早くも2020年度は未達に終わってしまいそうだ。
なぜ禁煙に失敗したかというと理由は明確で、業務中に「喫煙所に行くためにトボトボ歩き、一服してトボトボ帰ってくる」という気分転換方法しか身に着けていないかったからだ。
単に先週が忙しかったので「イライラしてタバコを吸いたくなっただけ」というのもあるが、お正月休みとはまた違った生活スタイルになったため禁煙ができなかった、という自己分析まではできている。
「じゃあ、仕事を辞めれば禁煙できるじゃない?」というマリーアントワネットのようなことができるはずもなく、馬車馬のように働くことしか能がない私のようなサラリーマン社畜には脱北することなどできないわけで、また機会をうかがいながら禁煙にはチャレンジしてみようと思う。
公的な健康は、一応社会人なので人一倍気を付けて守ってます。少なくともこの1年間は法に触れたことが一回もない。はず。
最後に「経済的健康」だけど、新卒の時はピンとこなかったが、年々「経済的健康」の重要性が分かってくる。
「貧すれば鈍する」というが、確かに手持ちのお金が無くなると、目先のことばかり気がいってしまい長期的なビジョンを立てられなくなってしまう。
お金は本当に大事だな、、、ってつくづく考えさせられてしまう。
何が言いたいかっていうと、田辺と北村、おカネ返して!