今日は令和7年の7月7日ということで、織姫と彦星に願い事を託された方も多いのではないでしょうか?
あまりスピリチュアルなことを信用していないボクですが、競馬場に行くと必ず馬頭観音へお参りに行きます。
信用してないくせに毎回行くところに矛盾を感じるかもしれませんが、行って後悔するより行かずに後悔する出来事があったほうが悲しみが増すので必ず行ってます。
行ってお願いすることは「全人馬無事に1周回って帰ってきますように」「できれば1つでも上の着順でお願いします」の2つなんですけど、今度からは馬頭観音の真言も唱えようと思います。
「オン・アミリトドバン・ウン・パッタ・ソワカ」
競馬場にいるから馬頭観音なんだと思ったら違うんすね、イヌに対しても馬頭観音でいいらしい。
ってことは、かーるちゃんが今まで通り元気にぴょんぴょんしてくれて、トイレの失敗もできるだけないようにお願いします、ってのも馬頭観音でいいらしい。
なおさら信仰心上がるやんけ、信仰心ブチ上がりだわ。
そんな私、氏神様のお参りと首塚へのお参りはできるだけ定期的に行くようにしてるのですが、最近のお願いスタイルに少し変化が出てきたな、と。
今までは自己的なお願いごとが多かった気がするけど、最近は利他的なお参りになってきたような…
まぁ、自己満足です。
感覚的には舞城王太郎さんの「好き好き大好き超愛してる。」な感じ。
愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。
とにかくボクの好きな人たちには心穏やかに、それぞれの場所で、それぞれの望む形の幸せを叶えてほしい。心の底からそう思ってます。だから最近のお祈りはそんな感じです。
ついでに祈られたい方はリポストでもしておいてください。
ボクの知らない人たちもまぁ、それぞれの形の幸せを叶えてほしい。
ボクが嫌いな人は○ね。くらいの大雑把な分類でいうとそれくらいの気持ちで考えてます。
とは言え、嫌いな人に対しての感情もいつかは好転するだろうと思ってます。心の片隅では。
なぜなら好転してほしいから。自分的にも他人的にも好転してそれぞれの思う幸せな生活に辿り着いてほしい。
祈りも願いも希望も、すべてこれから起こってほしいと思うことであって、つまり未来への自分の望みを言葉にすることであって、それは反省やら後悔やらとはそもそも視線の方向が違うわけだけど、でも僕はあえて過去のことについても祈る。もう既に起こってしまったことについても、こうなってほしいと願う。希望を持つ。
こんな感じ。
なので「こいつホンマにクズやな」と思う人でも、心のどこかでは信じてる部分はあります。
だから裏切らないでくださいね。