ストレングスファインダー資質解説【慎重さ】

【慎重さ】の資質は実行力の資質です。

英語だと「Deliberative」という名前で「熟考、議論、および検査によって特徴づけられる、またはそれらにかかわる」といった意味を持ちます。

【慎重さ】の資質の特徴

潜在的なリスクに対して、常に注意深く気を配っています。

「もしかしたら○○かもしれないから、事前に▲▲しておいた方がいいな」とか、下準備をきっちりとやる資質であるとも言えます。

【慎重さ】の強み使い

自分がやることに対しての精度の高さは、随一の強みです。

特に「初めてやること」だった場合では、石橋を叩いて叩いてまだ叩くくらい慎重にリサーチをして、最終的にはそこで出た結論が正しかったことを証明する強さがあります。

逆に出した結論に対しては、自分の核となるくらい強い意志を持ちますので、それを原動力として物事を進めていきます。

【慎重さ】の弱み使い

石橋を叩いて叩いてまだ叩くくらいの資質ですので、「まだ悩んでんの?」とか「いい加減やればいいのに」と周りから思われがちです。

「やってみないとわからない」ということもありますので、何も考えずに踏み出してみるのも一つ方法ではあると思いますが、可能であれば他の資質を活用して一歩踏み出すことをオススメします。

【慎重さ】の自己肯定感爆上げワード

「準備8割」という言葉があるように、慎重さの資質のおかげで物事が上手くいってることが多かったと思います。

そのちょっと立ち止まって、周囲の安全確認をするのは他のメンバーからも心の拠り所になってると思いますよ!