【責任感】の資質は実行力の資質です。
英語だと「Responsibility」という名前で「〔職務・義務として負っている〕責任、義務」といった意味を持ちます。
【責任感】の資質の特徴
とにかく「コミット」したことや「約束」は必ずやり遂げなければならない、と考える資質です。
「責任感」の資質の面白いところは、他者から「信頼できる人」であると認識してもらうために約束を果たし、責任を負うというところです。
何かをやり遂げる場合、自分が楽しいからや充実感があるからということが多いように思いますが「責任感」の資質を持っている人は「他人からこう思われたいからやり遂げる」といった感じで資質を使うことが多いように思います。
【責任感】の強み使い
他者との約束は必ずやり遂げます。
誰かに頼まれごとをする→やり遂げなければならないと感じ、やり遂げる→頼んだ人は「この人は信頼できる人だ!」と評価をする。以下無限ループ。
上記フローに入ってしまえば「この人に頼んだら間違いない」と絶大なる評価を得ることができます。
【責任感】の弱み使い
一方で他人から依頼されると断りきれない、という性質もあります。
誰かに頼まれごとをする→やり遂げなければならないと感じ、やり遂げようとするが何らかの理由で出来上がらず→頼んだ人は「この人は信頼できない人だ」と評価をする。
こうなったら「依頼してくれた人の期待に応えることができなかった…」と激しく自己嫌悪に陥ります。
他人からの依頼に応えたい気持ちはわかりますが、オーバーワークにならないように注意してくださいね。
【責任感】の自己肯定感爆上げワード
とはいえ、お願いしたことはキッチリとやり遂げてくれる「責任感」さん。ついついお願い事をしてしまいがちですが、それは必ず結果が出るからです。
ありがとうございます、いつも頼りにしてますよ!