【アレンジ】の資質は実行力の資質です。
英語だと「Arranger」という名前で「手配する人」といった意味を持ちます。
個人的には「編曲家」や「マエストロ」のイメージが強いですね。
【アレンジ】の資質の特徴
手元にある素材を、とにかく色んな組み合わせにしてしまいます。人同士の交流だったり、物事同士を掛け合わせて新しいものを生み出したり。
「こう来たら、こうでしょ?だからこうしとかないとな」ってある程度先が見えてる状態でもあるので、段取り力のある資質とも言えますね。
なので「アレンジ」の資質を持っている人に助けを求める場合、手元にある情報を全て渡してしまいましょう。
その中で最適解を「あーでもない、こーでもない」と勝手に生み出してくれます。
そして「アレンジ」の資質を持っている人は、その状態にワクワクします。
【アレンジ】の強み使い
「アレンジ」の資質が上位にある人は手元にある情報をベースに、最適解を導き出します。
最も効率の良い方法、最も○○さんが輝ける方法、など。
自分に向けて使う場合は、マルチタスクで物事をこなしていくことにも長けているように思います。
【アレンジ】の弱み使い
効率が良い方法を思いついたら、即そちらに舵を切ってしまうので周りの人たちは「え、こっちって言ってたじゃん!」って戸惑いを産むことにもなります。
自分のやりかたでやりたい「規則性」の資質を持ってる人たちにも十分に配慮してあげるよう、気をつけてあげてくださいね。
【アレンジ】の自己肯定感爆上げワード
環境の変化に対応し、さらに効率よく物事を進められるのは「アレンジ」さんの真骨頂です。
マエストロのように巧みに差配していく姿は、周りの人たちの憧れに写っているかもしれませんね。