最後の更新が2020年7月になってて、丸々2年もムダに1,100円/月の支払いをこのブログの維持費として支払ってた訳なのですが、流石に勿体無いと思い始めたので何かしら書いておきます。
とは言っても、これと言ってテーマがあるわけでもなく貧乏根性だけで1,000文字書こうとしております。1,000文字の根拠はGoogleアドセンスの云々で必要だからです。
と言われてるだけで、本当かどうかはわからん。教えてむかどん。
身内にコロナ陽性者が出た、しかも複数
そもそも「なんで2020年の7月からブログ更新してなかったんだっけ?」って思い返してみると
・前職のお仕事が忙しかったから
・親父が死んだから
この2つが大きなトリガーになっているような気がして、モチベーションが上がらないなら仕方ないわなって妙にポジティブに考えてしまった結果が、毎月1,100円のサーバー代に消えていったわけです。
サブスクって怖いね?
で、今回は親父の3回忌のために帰省したわけなのですが、帰省当日から発熱するチビ助や、そんなに接触のなかったはずの実母など身内にコロナ陽性者が出てしまった関係で、私も実家に幽閉されております。
とは言っても、家庭内隔離をして抗原検査も陰性のため、先週末からはある程度自由です。
健康って大事だね。
予定していた3回忌もあっけなくスキップすることになり、「法事って飛ばせるんだな」って人生で何度も使うことのない知見を得て、仏壇の前でほくそ笑みながらこのブログを書いております。
じいちゃんゴメンよ、お彼岸の時はなんかするよ、きっと。多分。気が向いたら…
自宅療養期間中、やることはただ1つ…
陰性判定が出るまでの期間、とにかく暇だったのでやることは1つ。
そう、実家にある黒歴史にまつわる断捨離ですね。
もうね、出るわ出るわ。いろんな写真が。
そして幼少期のボクはチビ助にそっくりだわ、って思って感傷に耽ってる時に出てきたのがタイトル。
大学生の時に、ドチャクソお世話になった人の稽古場に貼ってあったポスター。
確か、初演のタイトルだったはず。
「その手を離すな」
残念ながら、その舞台を見たことはない。
そして20年近くその人にも会ってない。
4,5年前に旧友と酔った勢いで電話したんだけど、出てくれなかった。
当たり前だ、あの人朝めっちゃ早かったんだ。忘れてた。
その後、謝罪のLINEから当たり障りのない会話を何往復かして、それっきりだ。
チャンスの神様に後ろ髪はない
思えば、人に生かされてきた人生だったなと思う。
そのくせ、自分は誰かを生かそうとしたこともない。
そして、厚意を寄せていただいたにもかかわらず不義理をしていると感じることはある。
二度と顔を合わせられないような不義理もあるし、知らず知らずに…ってことも自分が意識してないだけできっとあるだろう。
自分の中ではそういった部分に対しての贖罪も含めて、ストレングスコーチングを始めた節はある。
1ずつ返していく。それしかできない、自分不器用なんで。
「チャンスの神様に後ろ髪はない」
だからといって、いきなり前髪を引っ掴むのは気が引ける。
なので、本体にしがみつくことにする。
「今日がいちばん若い日」
これからだよ、おぎさん。